納得!
自分は「ニセ団塊ジュニア(第二次ベビーブーム)世代」に分類されていました。
その世代に特有の傾向・嗜好などを読んでみると、「何でここまで当たるんだ?」と不審に思えるくらい当てはまっていました。 とにかく一読に値する「衝撃の1冊」として推奨します。
読んでて良かったと思う本
心の底から読んでてよかったと思う本です。 特にマーケティング調査にコストをかけられない中小企業の方には必読書です。世代を理解せずにビジネスを続けると、なぜ自社商品が売れないのかがわからないまま沈んでしまう可能性があります。または、ヒット商品のまねをして、低価格路線に走るしかなくなります。 そんな意味で、団塊世代とそのジュニア層に関する分析は見事です。 彼らの趣味思考が理解しやすく、ヒット商品の予想も具体的です。 製品開発だけでなく、私の職種である営業にも適用できます。 例えば、「みんな持っていますよ」というセールストークで販売できたものがあるとします。 今後は、同じものでも「今なら、誰も持っていませんよ」とか「限定100個しかありません」というトークに変えないと販売できない可能性を感じました。 よくぞ、この本を出版してくださいました。感謝。
Willプロジェクト終了の背景がよくわかる
マーケットを世代で見るという発想は、知っていたものの、ここまで具体的で実践的な本は初めて手にした。 「団塊世代ジュニア世代」には、「偽団塊世代ジュニア世代」と「真性団塊世代ジュニア世代」があることの指摘は、とても”重大”な指摘・智恵だと思う。 先日、WILLプロジェクト終了の発表があったが、団塊世代ジュニアをターゲットにしたこのプロジェクトが、なぜ大きな成功を得られなかったのか、よくわかった。
各世代の消費傾向の研究
三浦展の著書はよく読むが、わたくしとしては、世代論そのものが必ずしもビジネスに活かせるとは思わない。本書もただの社会研究が主だった内容で、個人の社会批評に関心がないなら全く読む価値はないといえる。 商品の開発というのは、よくニーズがあるからつくるというが、開発する者の理念が客の理念に合致していなければ、ピントが外れる。よって、世代のニーズを知ったつもりでも、真に理解するには社会に対する見識がまずもって必要といえる。売れる商品の開発とは、まず開発者自らの智恵を磨くことから始めなくてはいけない。 人間社会のありかたをどこまで知ったかということが金を生むといえる。
団塊世代に関する希少な本
団塊世代に関する本は少なく希少な本である。 但し、マーケティングの実務者にとっては若干深みにかけると感じる部分がある。
中経出版
企画書提案書大事典 「Sカーブ」が不確実性を克服する―物理学で解く2000年の経営 人の心を動かす文章術 クチコミはこうしてつくられる―おもしろさが伝染するバズ・マーケティング 人間この信じやすきもの―迷信・誤信はどうして生まれるか (認知科学選書)
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