悲劇の宰相・長屋王邸を掘る



悲劇の宰相・長屋王邸を掘る

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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当時の現状が分かる

1991年におこなわれたシンポジウムを本にまとめたもので、長屋王邸跡の発掘全般についての基調講演や、大量出土した木簡についての基調講演、そして出席者全員によるトークが収録されています。

出席者は考古学者や歴史学者のほか、食文化研究者や小説家もおり、話題はバラエティーに富んでいて初心者にも読みやすい内容になっています。ただ、話し手の話題、論点が右往左往する様もそのまま文章として載っているので、特に話しなれていない学者の講演など、分かりづらい文章になっている所も多々あります。

長屋王邸跡発見から四年後に行われたシンポジウムのようですが、当時まだまだ発掘された木簡の研究結果は出ていなかったようで、現在からみれば時代遅れの感があるかもしれません。でも、当時このぐらい分かっていて、どのぐらい分かっていなかった、という事情を知るにはいい内容かもしれませんね。



山川出版社




斑鳩宮始末記 (文春文庫)

繁栄と衰退と―オランダ史に日本が見える (文春文庫)

飯綱颪―十六夜長屋日月抄 (学研M文庫)

彼も人の子 ナポレオン―統率者の内側 (講談社文庫)

彼らは来た―ノルマンディー上陸作戦

彼等 (集英社文庫)

彼方より

悲華 水滸伝〈1〉 (中公文庫)

悲劇の軍艦―海軍魂を発揮した八隻の戦い (光人社NF文庫)

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